社長ほどお金の悩みを抱える人種はいませんが、「お金のことはよく分からない」と嘆く人が多いのが現実です。
愛するご家族はもちろん、従業員さんの生活がかかっているにも関わらず、です。
会社、ご家族、従業員さんを守るには、お金がなくてはできません。
ですからわたしは声を大にしていいたいのです。
「社長だからこそ、お金に対するアドバイザーが必要です」と。
ご家族のこと、会社のこと、従業員のこと、取引先のこと、本当に周りの人の幸せを想う社長ほどお金の悩みは深刻です。
資金繰り改善・経営計画策定・金融機関からの資金調達・社会保険料適正化・役員報酬見直しによる手取りの増やし方まで、わたしの持てる知識とスキルで、社長が抱えているお金の悩みを解決いたします。
わたしが提供する商品は、お金の「問題解決」です。
個人と法人にお金を貯める財務コンサルティングで、不況でもお金に困らない財務基盤をつくり、100年存続企業を築くお手伝いをいたします。
会社にお金を貯めるには、会社に関わるお金の網羅的な知識が必要です。
たとえば、お金を貯めるコンサルティングと聞くと「節税」を連想されるかもしれませんが、これは間違いです。
むしろ節税だけを意識すると会社のお金はどんどん減っていきます。
それだけでなく、節税と資金繰りは相対関係にあり、たとえば節税を優先させると、資金繰りの一環である金融機関からの融資に支障をきたします。
節税のために資金繰りに困っては本末転倒、お金がなくなると会社は潰れます。
節税より資金繰りを優先させなくてはいけないのです。
では節税しない方がいいかといえば、そんなことはありません。
余分な税金の支払いは、これもお金の貯まらない原因です。
要は、税務にも資金繰りにも偏らない、バランスのとれたプランニングを組み立てなくてはいけないのです。
そのためには、会社に関わるお金の網羅的な知識が必要です。
ファイナンシャル・プランナーとはお金全般の専門家、一つの分野に偏らない視点にFPの強みがあります。
さらわたしは法人を専門としており、財務、資金調達、税務、社会保険など、互いに影響しあう事柄を理解してコンサルティングを行えます。
銀行員でも税理士の先生でもない総合的な視点で、お金の貯まるプランニングを組立てます。
守りだけでは事業を成長させることはできません。
攻めの事業戦略が必要です。
それもお金を残すには、着目すべきは売上げでなく「利益」です。
会社の存続を決めるのはキャッシュですが、そのキャッシュの源になるのは利益です。
利益を獲得できなければ、今すぐの資金繰りは回っても、やがて事業は枯れていきます。
事業戦略とは、中長期的に視た総合的活動方針、具体的には「資源の分配」のこと。
ヒト・モノ・カネの経営資源をどこにいくら投入すれば自社の目標達成することができるかを考えることです。
コロナショックを経て企業に資金的余裕はなくなり、選択と集中を余儀なくされました。
すなわち、儲かる事業を見極め、そこに経営資源を集中投下することが、コロナ後の中小企業の生き残り戦略です。
儲からない事業は、撤退する、外注化するなどして、リターンをシビアにみなくては、企業の体力は削られていくばかりです。
何をいつどこに投下し、どうすれば利益を稼ぐことができるか、データから割り出し、利益を増やす攻めの事業戦略構築のお手伝いをいたします。
社長の役員報酬は、会社を守る財源です。
ご承知の通り、万が一のときの確実な資金調達先になるからです。
それ以外にも、社長の個人資産は融資の担保にもみなされますし、連帯保証人外しや増資、事業承継資金の捻出をする際にも役立てられます(もちろん会社のためだけでなく、ご家族との豊かな生活を送るためにもお金は不可欠です)。
ありきたりな言葉ですが、お金はあって損はないのです。
だからこそ、社長の役員報酬を見直して個人財産を貯めておくのは、会社の重要な財務戦略となります。
守銭奴とかケチとかの下種な話ではないのです。
しかし社長の役員報酬の見直しは誰でもできるわけではありません。
法人に加え、個人のファイナンシャルプランニングの知識も必要になります。
手前味噌で申し訳ありませんが、わたしは法人・個人のお金の知識を併せ持つファイナンシャル・プランナーです。
法人・個人を一体化した節税・社会保険料最適化スキームで、役員報酬を見直し、社長の個人資産を増やすコンサルティングを行います。
資金繰り表を導入することで、会社の「財務」と「経理」体制を強化します。
時に、「収益を生まない経理は不要」といったことを耳にしますが、経理の弱い会社のディフェンス力は脆弱であることは明らかです。
それもそのはず、経理の能力が低ければ資金繰りは月末になるとカツカツで、経営者は常に資金調達に頭を悩ますようになります。
経営者は、0から売上げをつくるくらいバイタリティのある能力をお持ちですが、資金繰りが回らなくなると、経営に集中できなくなり、本来の能力の10分の1も発揮できなくなります。
その結果、同業との格差は広がり、会社の業績はガタ落ちです。
こんな状態を避けるには、会社を支えるバックヤード、実は経理の存在は重要です。
とはいえ、
「一体何をすれば経理を強化できるか?」
「その具体策とは何か?」
がはっきりしなければ、改善アクションを起こしようがありません。
そこで導入するのが「資金繰り表」です。
資金繰り表とは、お金の支出をまとめた表のことで、資金繰り表に数値を入力することで、突然の資金不足を防ぎ、資金繰りをスムーズに循環させることができます。
ですが、ただのお金の出し入れなら、既存のソフトに入力すれば誰でもできます。
それではまったく意味がありません。
目指すのは、自らで経営計画を立て、それに向かって資金繰り表を連動させ、数値管理を行っていく体制です。
それでこそ、社長は資金繰りの悩みか解放され、経営に全力集中できます。
いわば、単なる経理を超えた、財務への取組みでもあるのです。
- 内容:資金繰り表(エクセル)の導入と運用・管理
- 月額:10万円
- 期間:6か月~
- お支払方法:銀行振込
- コンサルティング手段:月1回の会社訪問&Webでの対応 ※交通費は別途発生いたします。
- 連絡方法:チャットワーク・zoomのいずれか
コンサルティングで収益を伸ばすことも可能ですが、けっして回収できない費用ではないことを付け加えておきます。
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