事業計画と聞けば「絵に描いた餅」をイメージされる社長も多いかと思いますが、その原因の一つは、「事業計画が作りっぱなし」になることではないでしょうか?
当事務所のコンサルティングは、数字よりも行動にフォーカスし、具体的な改善行動を設定し、目標到達へ再現性の高い事業計画を作成します。
良くある事情計画といえば
- 数字の辻褄を合わせただけで再現性のない事業計画
- 最初から達成できないことがわかっている事業計画
など、ただの数字が並んでいて、実際に何をすれば良いのかわからない、その事業計画ばかりでした。
たしかに数字の整合性はありますが、目標達成に向けて何すれば良いか、具体的なアクションが抜け落ちています。
これでは、事業計画が絵に描いた餅になってしまうのも致し方ありません。
「今月の売上目標1,000万円」これだけ書いてあっても、何をどうすれば良いか分からないのが現実です。
しかし、目標達成に必要なアクションプランまで記載された事業計画ならどうでしょうか?
「売上1,000万円上げるためには1カ月10件の面談が必要。10件の面談機会を作るには30件の見積もりを提出ことがマストになる」
となれば、この月のアクションプランは30件の見積もり提出です。
このように具体的なアクションがわかれば、目標達成へ向けて何をすればよいか理解でき、行動しやすくなります。
売上や利益という数字にフォーカスするのではなく、目標達成に必要(関係ある)な具体的なアクションを指標に設定する。
これこそが、事業計画を絵に描いた餅にしない施策です。
それが、KPIと連動した事業計画です。
KPIとは、「Key Performance Indicator」の略で、「重要業績評価指標」のことをいいます。
重要業績評価指標とは、読んで字のごとく、業績に密接に関係してくる行動指標です。
このような具体的なアクションプランが設定されていれば、事業計画も絵に描いた餅ではなくなります。
むしろ、計画達成をよりリアリティを持って再現した事業計画となるでしょう。
どうですか?
もし、「これならできそう」とお感じになりましたら、一度お問合せくださいませ。
伴走支援のメニューもございますので、目標達成に向けてサポートもいたします。
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