採用Webサイトを持って採用活動を行うことは、今やマストとなりました。
なぜなら、どのような媒体で求人情報を見つけたとしても、求職者が最終的に見るのがその企業のWebサイトだからです。
求人に応募するかどうかの最終判断は、自社の採用Webサイトに懸かっているといっても過言ではありません。
しかし、その肝心要の採用Webサイト。
すでにお持ちの企業も多いと思いますが、運用開始後にきちんとデータを採って分析している会社はどれくらいあるでしょう?
ほとんどの企業では、作りっぱなしとなっているのではないでしょうか。
採用Webサイトから成果を得るには、運用後の改善こそ大事です。
ビジネスで成果を出すには、PDACサイクルを回すことと良くいわれますが、これは採用Webサイトも同じです。
計画を立てて実行し、結果を検証して改善策を立てる、
この繰り返しを行うことで、当初応募のなかった採用Webサイトも、「応募のある」採用Webサイトへと育っていきます。
※ただし、動画の活用やコピーライティングの修正といった修正は、小手先のテクニックでしかありません。採用Webサイトを生まれ変えらせるには、給与面などの労働条件、ハラスメントや労働時間の管理などの労務面の整備、キャリアパスや評価制度などの人事面から見直す必要があります。
幸いにもWebサイトは、アクセス解析を使って数字で分析することが可能です。
たとえば、応募したユーザーが
- 広告や検索経由などどこから多く来ているか?
- Webサイト内のどのページを観たユーザーが応募しているのか?
- 応募したユーザーは、ページ内のどの箇所が良く見ているか?
などが分かってしまいます。
このように、反応ポイントを可視化できれば、ボトルネックになっている点も発見しやすくなり、効果の高い改善策も期待できるでしょう。
そう、効率的なPDCAサイクルを回すことができるのが、Webサイトの特質です。
そのツールとなるのが、Googleアナリティクス、Googleタグマネージャー、Googleサーチコンソール、ヒートマップツールなどのWebサイト分析ツールです。
M&Mコンサルティングでは、これら分析ツールを活用して、御社の採用Webサイトを改善していきます。