銀行融資サポート

金融機関から資金調達したい方へ

将来の新規事業参入、新たな設備投資、運転資金の確保、不動産投資、さらに財務の安定化など、金融機関から融資を受けたい方の書類作成をいたします。

作成料金は成功報酬ではなく、スポット料金となります。

具体的には、事業計画書、資金繰り表、返済一覧表など、融資に必要な書類作成をいたします。

料金は20万円~になります。

詳しくはお見積りいたします。

銀行融資サポートの内容

具体的な書類作成の内容は下記の通りです。

※融資を引き出すための、「作文」的な書類は作りませんので、あらかじめご了承ください。また、書類作成はあくまでサポートであり、書類作成は社長に主体となって進めていただきます。

1.事業計画の作成

2023年4月から、国は経営者保証を必要としない融資へと舵を切りました。

経営者保証改革プログラムです。

連帯保証の楔から解放されることは、は経営者にとって喜ばしいことでありますが、その反面、金融機関としては、会社が返済できない事態になれば、それだけ回収可能性が下がるわけですから、融資に対し慎重にならざるを得ないとえいます。

そこで重要になるのが、「事業計画書」です。

事業の内容によって、貸付金の回収可能性を精査し、それによって融資の可否をきめるようになります。

となれば、事業計画書にこれまで以上に、計画達成の根拠が必要になるということです。

金融機関が納得する、根拠ある事業計画書を作成いたします。

2.資金繰り表

金融機関が融資で重視するのは、返済を問題なく行えるかどうかです。

その根拠となる一つの資料が、「資金繰り表」です。

資金繰り表を作れば、借入金返済後の、3か月後、6か月後、1年後の口座の残高を具体的に提示できます。

それつまり、作成した事業計画で資金繰りが詰まることがないというシミュレーション結果です。

このような根拠があることで、金融機関は安心します。

融資の際、金融機関が資金繰り表の提出を求めるのは、そんな理由があります。

さらに、経営者保証改革プログラムの流れを受けて、これまで以上に事業計画書を精査されるわけですから、今後の融資において、資金繰り表の提出はマストになるといっていいでしょう。

返済の根拠をとなる資金繰り表を作成し、融資の可能性を高めます。

3.格付け現状分析

現状で自社が金融機関からどう見られているかの「格付け分析」を行います。

金融機関の融資は、「格付け」によって可否が決まります。

まずは、自社が格付けのどのランクにいるかを把握することによって、融資を受けられるかどうかを知り、それにより対策を打つことができます。

融資を受けたいなら、まず自社の格付けランクを知ることがはじまりです。

 

これから銀行融資をお考えの方はお問合せフォームからご相談ください。

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