わたしはファイナンシャル・プランナー(CFP 国際ライセンス)で、お金の専門家です。
一般的なファイナンシャル・プランナーは、個人に対してお金のアドバイスやプランニングを行いますが、わたしが行うのは、法人を対象にしたファイナンシャル・プランニングです。
すなわち、経営計画の作成です。
個人向けのファイナンシャル・プランニングは、顧客の目標や夢を実現するために、資金計画に裏打ちされたライフプランニングを組み立てます。
「いくらあればその夢や目標を実現できるのか?」
「そのために収入を増やすことはできないか?」
「家計の支出で無駄なものはないか?」
「この資産内容で、万が一のリスクに備えられるか?」
など、家計を見直し、資金面から施策を立てて、それに伴うリスクへの準備をし、それらのイベントを計画に落とし込んでいくのがファイナンシャル・プランニングです。
これはまさに、会社が組み立てる経営計画と同じといっていいでしょう。
経営者が達成したい目標やビジョンを実現するために、ヒアリングを行って現状を把握し、決算書の分析結果から経営課題を浮き彫りにする。
その課題解決に向けて、何が必要かを経営者と一緒になって考え、設備投資や人員計画、リスク対策などの一つ一つのアクションプランを組み立て、数値計画に落とし込んで、経営計画を作成していきます。
しかし、法人の事業計画を作るとなれば、個人のファイナンシャル・プランニングより、広範囲な知識が求められます。
簿記会計はもちろん、社会保険、タックスプラン、リスクマネジメント、資金調達、事業承継など、その領域は法人のお金にまつわること全般に渡ります。
わたしは、法人の財務コンサルになるために、お金に関する上記知識を網羅的に身に着けました。
この知識を基に、経営者と共に目標やビジョン達成の伴走支援を行いたいと考えております。