終身保険で「お金が増える仕組み」を作り長生きリスクに備える 公開日:2020年11月29日 相続税対策 終身の死亡保険の存在意義をあらためて見直すべきです。 終身とは一生涯という意味なので、必ず死亡保険金を受け取れる生命保険契約です。 生命保険は、払い込んだ保険料より受取れる死亡保険金の方が多くなるのが基本で、不謹慎かもし […] 続きを読む
配偶者居住権を設定する前に知っておきたい2つのデメリットとは? 公開日:2020年10月19日 相続税対策 夫、または妻に先立たれた配偶者は、「配偶者居住権」が認められています(有効にするには手続きが必要です)。 配偶者居住権は、夫、もしくは妻が先にお亡くなりになった場合、その配偶者が被相続人(夫または妻)の残した居住用の建物 […] 続きを読む
社長の連帯保証人対策には「定期保険」が最適な理由 更新日:2020年11月19日 公開日:2020年10月10日 相続税対策 生命保険の死亡保険金は、受取人に指定された人の「固有の財産」となります。 しかし、解約返戻金の貯まるタイプの生命保険だと、会社の財務状況によっては、差押えられてしまうことがあります。 その点、定期保険の掛捨てタイプは、解 […] 続きを読む
日本人の長寿化には「持ち家売却」で長生きリスクに備える 公開日:2020年10月5日 相続税対策 日本人の寿命は伸びて、女性は約87歳、男性は約81歳が平均寿命です。 女性の過半数は、90歳まで生存されるそうです。 長生きは喜ばしいことですが、寿命が伸びれば起こるのが、認知症や身体の衰えで介護が必要になったり、老後資 […] 続きを読む
介護・認知症、長生リスクから考える、社長の自宅は「社宅」と「個人所有」どちらにすべきか? 公開日:2020年9月12日 相続税対策 社長の自宅は持ち家が得か、それとも社宅が得か、それを考える場合、長生きリスクを検討しなくてはいいけない時代になりました。 長生きリスクとは、介護が必要になったり認知症になってしまうリスクのことです。 なぜ長生きリスクと社 […] 続きを読む
社長が連帯保証人になっていると相続税が増える理由 公開日:2020年9月3日 相続税対策 連帯保証は思う以上に怖い制度です。 連帯保証人になると、「自分が借りた」と同じになることはよく知られたことです。 しかし問題はそこで終わりになりません。 もっとも困るのが「相続時」です。 残されたご家族に思わぬ相続税が発 […] 続きを読む
配偶者居住権の登場で変わる「社長の家は会社所有と個人所有でどちらがお得か」説 公開日:2020年8月28日 相続税対策 社長の住宅は「個人所有」がいいか「会社所有」がいいか、さまざま観点から検討しなくてはいけません。 そんな中、令和2年4月より「配偶者居住権」という制度がスタートしました。 これにより、住宅は個人所有がいいか、それとも会社 […] 続きを読む
遺留分侵害額請求権で所得税が課税?!遺留分対策に生命保険が必要になる理由 更新日:2020年7月30日 公開日:2020年5月10日 相続税対策 2019年7月より、遺留分の取り扱いが改正されました。 これまでは「遺留分減殺請求権」だったものが、「遺留分侵害額請求権」となりました。 詳しくは下記記事をご覧になっていただきたいのですが、本題はそこではありません。 遺 […] 続きを読む
遺留分で揉めないために。お金で解決する「遺留分減額請求権」を理解する 更新日:2020年7月30日 公開日:2020年5月2日 事業承継対策相続税対策 民法の相続法改正に伴い遺留分が金銭で請求できるようになりました。 これにより遺留分に備えて相続財産の一部をお金で用意する必要が出てきました。 たとえば相続財産が、不動産、事業資産など、お金でない場合、これらの相続財産を受 […] 続きを読む
税務調査で名義預金はバレない?!名義預金の判別の仕方と回避法を徹底解説 更新日:2020年7月30日 公開日:2020年4月17日 相続税対策 配偶者や子どもや孫のために、お金を残しておいてやろうと、配偶者・子ども・孫を名義人にして口座を作ってお金を振り込むことがあります。 あるいは人によっては、自身の相続財産を減らすため、という目的もあるでしょう。 しかしよく […] 続きを読む
税務調査で指摘!「名義保険」を回避する方法 更新日:2020年7月30日 公開日:2020年4月10日 相続税対策 相続税の税務調査では「名義預金」が問題になることがありますが、生命保険も「名義保険」とみなされると相続税の対象となります。 名義保険とは聞きなれぬ言葉ですが、簡単にいうと「契約者と保険料負担者が異なる保険契約」のことを指 […] 続きを読む