助成金は返済不要のお金で、受給することができれば資金面で助かりますが、申請からお金が入金されまで比較的長い期間が必要です。

ではいったいどれくらい入金までどれくらいの時間が掛かるでしょう?

この記事では助成金が入金されるまでの期間について解説します。

助成金の平均受給期間

助成金にはたくさんの種類があるため、受給期間もそれぞれによって異なります。

平均すると短いものなら3か月~6か月、長いものだと1年を超えます。

その間は事業主が費用を立て替えることになります。

よく助成金を資金調達のあてにしようとしている人がいますが、この入金までの長さを考えると、資金繰りのあてにするのは危険です。

また助成金は年度が変わると、廃止になったり他の助成金と統合になったりしますので、これと思った助成金はすぐに申し込んだ方が結果として受給できるまでの期間を短くすることになります。

ただし助成金にはメリットもデメリットもありますので、申請するかどうか十分考える必要があります。

助成金のメリットとデメリットを徹底解説

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代表的な助成金の受給期間

キャリアアップ助成金(正社員化コース)

キャリアアップ助成金(正社員化コース)は、パートタイム・アルバイトなどの非正規社員を正社員として雇用した場合に支給される助成金です。

助成金を受け取るまでの流れは

・非正規労働者として入社→正社員へ雇用→申請開始→助成金受給

となります。

そして受給の要件として

  • 非正規社員から正社員への雇用まで6か月以上
  • 正社員へ転換してからの雇用期間が6か月以上

とあるため、最低でも1年の受給期間が必要となります。

さらに、正規雇用してから賃金を6か月分支給した日の翌日から起算して2か月以内に申請しなくてはいけないので、トータルの期間は1年以上を考えておかなくてはいけません。

トライアル雇用助成金(一般トライアルコース)

トライアル雇用奨励金は、安定的な就職が困難な求職者を一定期間トライアル雇用(試行雇用)した事業主に対して支給される助成金です。

トライアル雇用期間が終了した後も、そのまま正規雇用することもできます。

トライアル雇用期間は最低で3か月となります。

そのため助成金の受給期間は3か月以上になります。

トライアル雇用開始日から2週間以内に、対象者を紹介したハローワークに実施計画書を提出し、トライアル雇用終了日の翌日から起算して2カ月以内に、事業所を管轄するハローワークまたは労働局に支給申請書を提出する必要があります。

申請期限を過ぎると助成金を受給できなくなりますので注意が必要です。

まとめ

助成金の受給期間が長いキャリアアップ助成金と受給期間の短いトライアル雇用助成金で期間の長さを比較してみました。

トライアル雇用助成金は受給できるまでの期間が助成金の中では短いとはいえ3か月以上かかります。

助成金の受給には余裕を持ったスケジュールが必要になります。

間違っても資金繰りのあてにしてはいけません。

助成金の受給期間をきちんと把握して資金計画に狂いが生じないようにしましょう。

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