お金の集まらないスポーツは廃れてしまうように、お金のない会社も廃れてしまいます。

なぜなら、人は城、人は石垣、人は堀というように、お金が集まらなければ会社を担う人材を雇うことができないからです。

人手不足で人材獲得がむずかしくなる中、人材を集めるには現実問題給与面での待遇を良くするなどお金が必要です。

キャッシュはビジネスの生命線ですが、それと並行して会社を成長させるためには、ますます利益が残る経営が必須となります。

お金が集まらないプロスポーツは反映しない

アメリカのプロスポーツの世界では、選手に何十億という報酬を支払うケースがあります。

これを見て口さがない雀たちは、マネーゲームだのいやしいだの守銭奴だのと批評するかもしれませんが、高報酬を得られるということは、それを夢見て新たに参入してくる人を促す効果があります。

そういった人材の中から次のスター選手が生まれ、またファンを増やしてくれます。

その高報酬を支払うために経営側は、ファンを増やし、試合に足を運んでくれたりグッズを購入してもらったりと、お金を使ってくれるビジネスを展開します。

こうしてお金をジャンジャン集め、相乗効果を作り出し、そのプロスポーツはどんどん興隆していきます。

それに対しファンが少ないプロスポーツは、お金も大きく集めることができず、ファンにとって魅力的なビジネスも展開できません。

何よりファンを増やす起爆剤となるスター選手が育ちません。

この悪循環に陥ると、そのプロスポーツはますます減退していきます。

わたしはプロスポーツの経営者ではありませんので、こんなことをいけしゃあしゃあといわれても片腹痛いでしょうが、客観的にみて上記のような流れは存在します。

つまり何がいいたいかと申しますと、ビジネスの世界でお金がないところに繁栄はないということです。

いろいろ異論はあるかもしれませんが、悲しいかなこれが現実です。

好条件の雇用が必要

結局、お金のないところに人は集まってきません。

会社を支えるのは人ですので、その人が集まらない会社はやがて衰退していきます。

会社を成長させるのも会社を守ったり維持するのも人あってのことです。

その人を雇用するには、やはりお金が必要です。

とくに最近では人手不足が顕著になっています。

需要に供給が追い付かない状況ですから、選択権は求職者に移っています。

となれば、少しでも良い雇用条件を出さなければ、就職してもらうこともむずかしでしょう。


人材確保には利益重視の施策を

そうなると、利益を確保する施策がより重要になってきます。

ひと昔前は、会社の利益を確保するため、リストラしたり給与を削減したりして費用を削っていました。

もちろんこれからも無駄に雇用を増やしたり、無駄な経費をジャブジャブ使うような施策を取ることは控えられます。

どこの会社だって余裕があるわけではありません。

しかし人手不足の今は、費用削減一辺倒とは真逆の施策が必要になったということです。

給与面や福利厚生を充実させて、良い企業であることをアピールしなくては人が集まりません

人がいなければ会社の業務が回らないわけですから、その人手が不足しているなら、否が応でも雇用費用はアップします。

そのためのキャッシュは利益の中からしか生まれませんので、利益を確保することが重要になります。

給与を上げたくても上げられないジレンマ

高い粗利益が取れる会社は、人材雇用のために費用が多くかかっても、賃金を余裕を持って支払えられます。

そのため他社より良い条件で人材募集することができます。

しかし粗利益の少ない会社は、給与を上げると利益が残らないため、なかなか条件を良くして募集することができません。

それには社会保険料もネックになっています。

給与を上げれば社会保険料まで比例して上がります。

その負担は労使折半なので、会社負担は15%もあります。

30万円の給与なら社会保険料の負担は約9万円です。

このうち会社が半分ですので、30万円の従業員一人当たりの社会保険料のコストは4.5万円です。

給与30万円の人が5人いれば、毎月22.5万円(4.5万円×5人)の固定費が発生します。

今いる従業員さんの分でも上げてあげたくても、そう簡単に踏み切れない状況があります。

社会保険料の支払いに困らないための利益計画を作る方法

削ってはいけない費用とは?

このように必要な利益を確保することは、人材獲得の面でも必要になってきました。

利益の低い会社と利益の高い会社では、人材獲得力にも差が付き、それがそのまま企業の競争力に反映されます。

しかしここで気をつけたい点があります。

利益を出したいあまり、投資の費用まで削ってしまうことです。

プロスポーツの世界でも、ファンを獲得するために投資が行われています。

その投資が生きて(すべてではないにせよ)、新たなファンが増え、それがまたキャッシュを呼び込みます。

お金がないから投資を控えるでは、悪循環そのものになってしまいます。

新たな売上げのためには、先行投資が必要です。

投資を怠ることも会社の衰退を意味します。

まとめ

プロスポーツの世界同様、お金の集まらない会社はいずれ衰退していきます。

それは事業を発展させるための人・もの・金・情報が集まらないからです。

とくに人手不足の昨今は、人材を確保することが急務です。

そのためにはしっかり利益を稼がなくてはいけません。

売上でなく利益であることは念のため付け加えておきます。

会社を反映させるたえには、利益の確保が重要です。


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